レジン初心者ガイド

「レジンに興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない…」

そんな初心者さんに向けて、レジンの基本から作り方、必要な道具、よくある失敗と対策まで、詳しく解説します。

これからレジンを始めたいあなたの最初の一歩に、ぜひ役立ててください!

レジンってどんなクラフト?初心者にも人気の理由

レジンとは、液体の樹脂を型に流して固め、アクセサリーや雑貨などを作るハンドメイド技法のひとつです。

透明感やぷるんとした質感、封入パーツを使った自由なアレンジが楽しめるのが魅力。

100均でも道具が手に入るため、初心者にも始めやすいクラフトとして人気です。

レジンの基本的な作り方の流れ

作業の流れはとてもシンプルです。

1. シリコンモールドにレジン液を流す

UVレジン液をシリコンモールドに流し込んでいる様子
モールドにカラーレジン液をゆっくり注いでいます。

2. 中にパーツやラメを入れてデザイン

レジンの中に封入パーツやラメを入れてデザインしている手元
ラメやパーツを使って自由にデザイン!

3. UVライトで硬化させる(数分〜数十分)

UVライトを照射してレジンを硬化させているシーン
UVライトで数分〜10分、しっかり硬化させます。

4. 型から外して完成!

完成したレジン作品をモールドから取り外している様子
固まったら、ゆっくり型から外して完成!

最初は難しく考えず、まずは「固まる楽しさ」を体験してみるのがポイントです。

\ 作業の流れを動画でチェック /
「基本のレジン作品の作り方」を動画でも紹介しています。
初心者さんはまずこの動画から見てみてください!

レジン初心者が最初に揃える道具・材料

初心者がまず揃えるべき最低限の道具は以下の4つです。

  • UVレジン液(透明タイプ)
     → 初心者でも扱いやすい硬化タイプ。100均でも入手可能。
  • UVライト
     → 硬化には必須。コンパクトな卓上タイプがおすすめ。
  • シリコンモールド
     → キーホルダー型やチャーム型など、最初はシンプルな形から。
  • 手袋(手を保護)
     → レジン液は皮膚に触れると刺激があるため、ニトリル手袋などが◎

詳しくは、以下のページで実際の写真やおすすめ商品も紹介しています。

→ [レジンに必要な道具と材料まとめはこちら]

【初心者でも簡単!失敗しにくいレジン作品アイデア】

初めてレジン作品を作るなら、まずは手順が少なく、気泡や失敗のリスクが少ないシンプルな作品から始めるのがおすすめです。
以下に、初心者の方でも楽しく作れる定番のアイデアを紹介します!

• 透明感を活かしたチャーム

複雑なパーツを使わず、透明感だけで仕上げる作品。初心者に人気!

カラフルな透明レジンで作られたスヌーピーキャラクターのチャーム
透明感がかわいい!スヌーピーキャラクター入りのレジンチャーム

• 着色なしのシンプルなキーホルダー

→ シンプルな型+レジン液だけで完成。初心者でも10分以内で作れる手軽さが魅力。

• 小さな封入パーツを使ったシェイカー

→ 小さな封入パーツ使ったアクセ。初心者さんでも楽しく作れます。

完成したらすぐに使える&プレゼントにも喜ばれるので、モチベーションが上がります!

よくある失敗とその対策

初心者がつまずきやすいポイントと、その解決法を簡単にまとめました。

気泡が入る → 流す前にレジン液を少し温める or つまようじで潰す

ベタつく → UVライトの照射時間を長めにする

型から外れにくい → 完全に冷えてから取り出すのがコツ

「失敗してもOK!」くらいの気持ちで、少しずつ慣れていくのが大事です。

まとめ|まずは1作品作ってみよう!

難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやってみるととっても楽しいのがレジンの魅力です。

当サイトでは、レジンの作り方動画やおすすめ道具も紹介しています。

ぜひあなたも、世界に一つだけのレジン作品を作ってみてください!

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