レジンに必要な道具と材料まとめ|初心者におすすめのアイテムを紹介
「レジンを始めてみたいけど、何を用意したらいいの?」
そんな初心者さんのために、レジン作品づくりに必要な道具や材料をわかりやすく紹介します。
100均で手に入るものから、あると便利なおすすめ商品まで、使いやすさ重視でまとめました!
UVレジン液(透明タイプ)
レジン作品のベースとなる最も重要な材料です。
透明な液体で、型に流し込んでUVライトやLEDライトで硬化させると、ガラスのように美しいツヤのある仕上がりになります。
市販されている透明レジン液には以下の種類があります
- UVレジン液:UVライトで硬化(初心者におすすめ)
- UV/LED対応レジン液:UVでもLEDでも使える万能タイプ
- 2液性レジン:主剤と硬化剤を混ぜて使うタイプ(上級者向け)

選び方のポイント
・初心者は「UV/LED対応」「においが少ない」「気泡が抜けやすい」ものを選ぶと扱いやすいです。
・透明感の高いレジン液を使うと、作品のクオリティがグッとアップします!
UVライト(レジンを硬化させる必須アイテム)
UVレジン液を硬化させるために必要な道具です。
出力が36W〜48W以上のものを選ぶと、短時間でムラなくしっかり固まります。

最近はUV/LED両対応ライトも多く、ほとんどのレジン液に対応できるのでおすすめです。
タイマー付きのものや、底が外せるタイプなら大きな作品にも便利です。
シリコンモールド(レジンの型)
レジンを流し込んで成形するための型です。柔らかいシリコン製なので、硬化後にポンッと取り出しやすいのが特徴。
ハートや星型、アクセサリーパーツ型など、バリエーション豊富に販売されています。

初心者は小さめの型から始めると、失敗も少なく練習にぴったりです。
手袋(安全に楽しく作るために)
レジン液は未硬化の状態だと肌に触れると刺激になることがあるため、手袋は必須アイテムです。

ニトリル手袋など、使い捨てで薄手のものが作業しやすくおすすめ。
繊細な作業もスムーズに行えます。
あると便利な追加アイテム
作業がラクになったり、作品の幅が広がったりするアイテムです。
封入パーツ(ラメ、ホログラム、ドライフラワーなど)
作品の中に閉じ込めて飾るための素材で、レジンの仕上がりを華やかにする重要なポイントです。
キラキラ輝くラメやホログラムはアクセサリーにぴったり。ドライフラワーはナチュラルで柔らかな雰囲気を演出できます。

着色剤(透明なレジンに色をつけられる)
透明なレジン液に好みの色を加えることで、作品の個性をより引き出せる着色アイテムです。
1滴ずつ加えて混ぜることで、パステル調から濃い色まで自由に調整できます。

単色でもかわいいですが、複数色をブレンドしてオリジナルカラーを作るのもおすすめ!
調色スティック
着色剤を混ぜたり、少量のレジン液を分けて使う際に便利な道具です。
調色スティックは混ぜやすく、細かい作業に役立ちます。

パレット
着色剤を混ぜたり、少量のレジン液を分けて使う際に便利な道具です。
パレットに透明レジン液と着色剤を入れてカラーレジン液を作ります。

作業マット(シリコンマットなど)
机を保護しながら、作業スペースを快適に保ってくれるマットです。
レジンがこぼれてもくっつきにくく、固まった後もぺりっと簡単にはがせるのがシリコンマットの魅力。

ピンセット( 小さいパーツの配置に便利)
ラメや小さな封入パーツをレジンの中に配置するときに、細かい作業を正確に行うための必須アイテムです。

先が細いタイプを選ぶと、思い通りの場所にピタッと配置できます。
100均で揃うおすすめ道具
• ダイソー・セリア・キャンドゥでもUVライトやモールドが手に入ります!

初めてなら100均アイテムで「お試し」してみるのもアリ!
おすすめのスターターセット(通販リンク付き)
初心者さん向けに、すぐに始められるレジンセットがAmazon・楽天で購入可能。
![]() | 価格:4980円 |

![]() | (ケラッタ) レジン セット スターターキット uv 初心者 レジン液 UV LED ライト 着色剤 空枠 レジンセット レジンキット ミール皿 モールド クリスマス プレゼント に 価格:3980円 |

これを買えばすぐに始められるので便利!
お子様やお友達への贈り物にもおすすめです。
まとめ|最低限の道具を揃えて、まずは1作品作ってみよう!
最初から全部揃える必要はありません。
「基本の4つ」+「気になるアイテム」を少しずつ増やしていけばOK!
作り方ガイドはこちら → [レジン初心者ガイド]